頭を強く押すことの危険性!?

今日は頭を強く押すことの危険性、についてです。

マッサージによく行く方ほど、「強く押してほしい!」という方が多いのですが、実はこれは、体にとってはあまりいいことではありません。強刺激に依存してしまう負のループに陥っている可能性がございます。

(1)強押しによって、まず微細な筋繊維が破損されます。軽い打撲のようなものです。

(2)その破損を人間の自己治癒力が治そうとするのですが、その際「もっと強くなってやろう!」と、前より刺激に耐えられるような筋肉に変身します。

(3)前より刺激に耐えられる筋肉になったため、以前の刺激では物足りなくなります。徐々に痛みに鈍感になっていく、とも言い換えられます。

(4)結果、「もっと強く押してほしい…」という欲求にかられます。

(5)(1)に戻ります。

このループを繰り返すと、強く押しても効かない筋肉がゆっくりとできあがっていきます。これは筋トレで得た筋肉とは違い、実用性のないただ固い筋肉であり、こうなってしまうと、慢性的にコリを感じたり、治療効果よりも強刺激を求めてマッサージから抜けれなくなってしまいます。

特に毛細血管のたくさん詰まった頭への強刺激は危険で、知らず知らずの間に痛みに鈍感になっていきます。傷ついていても気づかない、ということも珍しくありません。

一番良いのはお風呂上りなどに首などを温めながら頭のストレッチなどをすること。
時間はかかりますが、徐々にコリもほぐれていきます。

皆様の頭…
知らず知らずの内に強刺激を求めてませんか!?
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